生産体制・成形技術
PRODUCTION
最小公差 +0.010mmを具現化する、超精密成形テクノロジー。
樹脂特有の「成形収縮・金型温度・材料特性・外部環境」による寸法変化を設計段階から完全に制御し、確実にカタチにする量産体制を確立しています。過去には、高度な精度が求められる電子部品において【最小公差 +0.010mm】をクリアし、金属部品の樹脂化・量産化を成功させました。
株式会社ニックスでは、高度な金型技術と寸法調整技術に加え、安定生産を支える環境管理と検査体制も徹底しています。SPC管理(統計的工程管理)や最新の測定設備を駆使し、データの傾向から異常の予兆を早期に察知。成形が困難とされる高機能樹脂であっても、ブレのない高い寸法精度で量産し、お客様の製品信頼性を支えます。
株式会社ニックスの“ものづくり”
電子機器業界から自動車業界まで広範囲にわたるお客様のプラスチック部品を手掛ける自社成形工場では工場設立から30年を超えた今も、 脈々と“ものづくりを志す DNA” が受け継がれ、磨かれています。
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金型設計・量産条件設定
開発部門からのお客様の仕様を満足する設計を受け、安定かつ効率よく成形できる金型の設計と成形条件設定を多種多様なプラスチック材料、形状の成形経験を活かして行います。
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生産(量産)
安定供給と品質維持を目的とした耐震構造、空調完備、二重シャッターの建屋内で7tから130tまで延べ43台の射出成形機と最適な付帯設備を組み合わせ、24時間安定稼働を行います。小ロットから月産数百万個を超える大量生産にも対応可能です。製品は定期的な品質チェックとデータ記録により、異常の発生防止や早期発見を実現しトレース管理も可能にしています。
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品質管理
お客様の仕様を満足できるように、各種寸法については、ミクロンオーダーの測定を行い管理します。また、異物、キズ、表面状態、真円度など細部にわたる検査を実施し、安心・安全な製品の供給を維持いたします。
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物流
工場に併設された製品倉庫には、製品の自動ピッキング倉庫、大量生産品の在庫スペースがあり、安定した製品供給が可能です。当社標準部品については受注から出荷までのリードタイム短縮を、自動車業界向けなどの計画的な内示生産で在庫を確保する成形部品では受注、翌日出荷を実現しています。
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プラスチックの再利用
生産において再利用しきれないランナーなどの樹脂は手順書に従って材質別に分別され、機密保持契約を結んでいる専門業者を通じてリサイクルプラスチックの原料として回収されています。
株式会社ニックスの“カイゼン”
“ものづくり” に対する熱意とチャレンジ精神は、継続的な“カイゼン”活動により養われています。
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VM(Visual Management)
進化するものづくりへのニーズに対応することが現場の命題です。 経営計画に基づく目標管理を見える化し、成形現場における見える化管理を徹底しています。また、VMをカイゼン活動にも役立てています。
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小集団活動
20年以上継続している小集団活動は、現場だけでなく出荷までに関わる社員全員で行っています。年2回の発表会でその成果を評価しています。
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5Sの維持
5Sの強化、維持を推進しております。 (写真は工具台車、工程内在庫の定位置化の例) 上記の他、安全衛生委員会による巡回点検などの活動も実施しています。
主要設備(概要)
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成形設備
射出成型機 7t〜130t(43台)
取出機 トラバース式、スイング式など(43台)
※温調機、材料乾燥機、粉砕機、金型クレーンなど完備 -
検査設備
三次元測定機、画像測定機、表面粗さ計、デジタル顕微鏡など
各種ゲージ・治具を用いた寸法・外観検査を実施 -
物流設備
自動ピッキング倉庫、製品在庫スペースを完備
受注から翌日出荷までのリードタイム短縮を実現 -
付帯設備
温調機、材料乾燥機、粉砕機、金型クレーン
設備の状態を定期点検し、安定稼働を維持