No. | 項目 | 仕様 |
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1 |
本体材質 | 特殊PPS樹脂 |
2 | 本体材質グレード | NIXAM®1673 |
3 | 使用Oリング材質 | FKM製ダイエル G701(色調:黒or緑) |
4 | 使用媒体 | 水道水、不凍液 |
5 | 使用媒体温度 | 80℃(連結パイプ材質:架橋ポリエチレン、ポリブデン) |
6 | 使用媒体圧力 | 0.49MPa(5kgf/cm2)以下 |
7 | 本体耐熱温水温度 | 120℃ |
8 | 本体燃焼性 | UL94-V0相当 |
9 | 表面硬度 | 114(ロックウェルRスケール) |
10 | スナップ部挿入力 | 147N(15kgf)以下 |
11 | スナップ部抜去力 | 294N(31kgf)以上 |
12 | 冷熱繰り返性 | 水漏れ無し(0.39Mpaの水道水80℃;2.5min)~(20℃;2.5min)を1cycleにて15,000サイクル |
13 | 連続通湯性 | 水漏れ無し(80℃の水道水、不凍液にて水圧0.098MPa 17,500Hr) |
14 | 耐接着剤性 | クラック無し(1/4楕円曲準法により90℃にて500Hr) |
15 | 耐凍結性 | 水漏れ無し(-17℃ 240Hr放置後、常温放置水圧0.49Mpa) |
項目 | 仕様 | ||
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分岐管上向き強度 | ヘッダーを熱源機に取り付けた状態で分岐管に上方向の負荷を掛けた時の強度 | N・cm | 1,600以上 |
分岐管下向き強度 | ヘッダーを熱源機に取り付けた状態で分岐管に下方向の負荷を掛けた時の強度 | N・cm | 1,600以上 |
落下試験 | 1mの高さからコンクリート面に落下させる | – | 性能異常なし |
ハンドル操作トルク | ハンドルを回転させバルブを開閉する時の操作トルク | N・cm | 70以下 |
ハンドル許容トルク | ハンドルを回転させる時の限界許容トルク | N・cm | 400以下 |
耐水圧性 | ヘッダーの内部にかかる許容水圧 | KPa | 290以下 |
圧力損失 | ヘッダーをマノメーターに接続し、送水時の圧力差により圧力損失を測定する(送水量:4L/min) | KPa | 11以下 |
凍結試験 | ヘッダー内部及び接続配管内を水で満たし、密閉した状態で凍結させる | – | 性能異常なし |
冷熱繰り返し試験 | 送水温度10℃(2.5min)⇔80℃(2.5min)を27,000サイクル実施しシール性を確認 | – | 水漏れなし |
耐候性試験 | サンシャインウェザー(雨有り)試験を3,000Hr実施し、強度変化を確認する | % | 強度低下15以下 |
耐薬品性試験 | 試験片を1/4楕円冶具に付け、表面に接着剤を塗布し異常が無いか確認する | – | 性能異常なし |
本機能は寒冷地域でも安心してご使用いただけるように、凍結破壊防止機能を付加いたしました。
長期にわたり、熱源機を使用しない場合等、樹脂ヘッダー内の水が凍結して部品が破損する事を防止するための機能が付加されています。機能が作動した場合の取り扱い方法は下記の通りです。
(1)通常ご使用状態 納入時は右写真の状態で納入されます。ご使用の際は、この状態でご使用ください。 |
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(2)凍結防止機能作動後 ヘッダー内で凍結が発生した時ツマミが下方向に作動して凍結によるヘッダーの破損を回避します。 ※Cリングを取り外したり、曲げたりしないでください。 |
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(3)通常状態への復帰作業方法 ヘッダー内で解凍確認後、手でツマミを下から上へ押上げて再セットします。(セット完了後は軽いクリック感があります) 注1)復帰作業は必ず施工関係者が行ってください。 |
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